一瞬で突き刺さった言葉
思い出 = 体験
記憶が薄れてしまっても
体で経験したことは必ず活かされて
見えない宝となる
成長期の子どもなら
そうだって断言できる
でも、人生折り返しを過ぎた大人には
ちょっと違ってくるように思う
体も衰えて、記憶も薄れてった先に
見えない宝より
見える形を残しておきたい
キラキラした思い出の時間は
映像と共に蘇って
きっと
イキイキを取り戻すキッカケをくれる
そう、誰に見せるもんでもなく
完全自己満足のオリジナル写真集
制作方法はPC
艶ありなしとかの仕上がり具合や
何より、操作が簡単で分かりやすい
画面と全く同じ色味になるのもイイ
まるでセミプロの写真集かと
素人の私が思うほどの仕上がり
カシャカシャってできる旅って
- 私的シリーズ化のルール -
見開きページは
旅のミッションを掲げる
やりたいことや、挑戦を書く
初めての旅では
・プロヴァンスを感じること
・仕事のコンフィチュール(ジャム)を
作ること・・・みたいな
2度目は
一気にミッションが増えた
といっても
マルシェでお買い物するとか
◯◯を食べる!とか、その程度
初めてフランス語で買った花束
3度目は
初めて蚤の市で
お買い物できたモノたち
地図を差し込んでみたり
レストランやお店の写真がいっぱい
どれも載せたいから
細かく散りばめてみたり
娘との今はしっかり残して
セピア色にしてみたり
因みにエッフェル塔は下からの
レアな撮影
今はテロ対策でできなくなってる
ノスタルジックにしてみたり
そして最後のページは
ミッションクリアと次の旅への期待を綴る
写真は“絵”
プロヴァンスでは、象徴のラベンダー畑
水彩画のタッチが気に入った
2度目は
鷲ノ巣村の小路風景
ニース海岸の小石と
南仏のラヴェンダーサシェ(小袋)と共に
3度目は
なんと、現金がなかった!
白紙にしたくないから、もう大変
泣く泣く1ユーロ、コイン1個で買える
手書き“風”ポストカードをゲット
最終日に使いきろうとしたのが
間違いだった
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