フランス生活

ホテルに宿泊すると余程ロケーションがいいとかでない限り私は朝食を付けない近くのスーパーでヨーグルトやサラダ等をお買い物しておいて部屋で気ままに摂る方が気が楽だったりする朝からお腹一杯にしないのも旅の食事を楽しむコツ夕べ私が降り立つ空港は主要都市でありながらかなりこじんまりお店も少ない勿論テイクアウトは空港価格ホテルまでの間にスーパーもなさそうそんなことを想定して機内のご自由にどうぞコーナーから少しお持ち帰り案の定、到着時点でお店自体が閉店エールフランスならではのフランス菓子ブリーチーズが柔らかくてクリーミーティザンヌ(ハーブティ)を入れて簡単朝食フランス人も朝食はあまりガッツリ食べないパンと飲み物、良くてヨーグルトや果物因みにバナナとかミカンみたいにそ...
念願のバスク旅を終えいよいよ待ち望んだ転職先の勤務がスタートオープニングということも重なって新しい環境での多忙な日が続く・・・仕事をすることが大好きで常に全力投球、全力疾走休みも頭から仕事は離れない自分を追い込む程の働き方が一番性に合う私にはこの環境が心地よいところが微妙な変化が訪れているのんびりなフランス暮らしがついつい重なっては恋しくなるフランス人の自由さやおおらかさと日本人の長所であるはずの細かい気付きや気を遣う文化に時々息苦しさを覚えるように早くまたフランスに行きたい自然と沸き立ってくる思いこれって、ただ楽な方へ逃げたいだけ？遊びに行きたいだけ？惰性？ダメな人間？年取ったからかな？とも考えたでも、そうじゃないみたい仕事が大好きで血液型はA型でし...
フランスにはその土地での信頼ある素材と古くから受け継がれてきた製造方法と最高の品質評価を得たものだけが認定される制度があるいわば、お墨付きの保証をＡＯＣ(アオセ)というよく目にする3文字正式にはAppellation d'Origine Contrôléeアペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ誰でも分かりやすいのがシャンパンフランスのシャンパーニュ地方で作られ厳しい規定をクリアしたものしか「シャンパン」と名乗ってはいけない※フランス語では「シャンパーニュ」それ以外のものは泡の入ったワインの総称「スパークリングワイン」として世の中に出回るしかない要は、まがい品がシャンパンと付いたら違法こうすることで品質と原産地を守ると共に付加価値が加わってくる
フランス人は毎日入らないと聞いていたホームステイ3軒のお宅のお風呂事情はシャワーブースのみが2軒どちらも部屋に備え付けタイプで私１人しか使わないバスタブ付きは1軒あって1フロアに1つだったけどこちらも私専用として与えられただから、シャワーに毎日入ってるか？実際のところは確認しようがなかったでも、夜は入らず朝入ってる感がある子供たちも、普通にパジャマに着替えおやすみ~って、ベッドに行ったから恐らく、夜ではないフランスではそれが普通なのかな？お風呂の形態も日本のようにバスタブの外に洗い場がないとなると、お湯を入れて温まった後全部抜いてから体を洗わなくてはならないフランス人は倹約家とも聞いていたひとり入るごとにそれをやったら大変なことになる時間と資源とお金の...