16世紀末に
お馴染みのインドのインディゴが
伝わる前から、中世のヨーロッパでは
パステルという植物の葉を使った
“青色”の染料が存在していた
日本語では「大青」タイセイ
ここ、フランス南西部トゥールーズは
このパステルによって富と名声を築き
街を発展させたといわれる
別名、ばら色の街とも呼ばれる
一面レンガ色の建物が
青色の扉や窓枠によって
一層引き立つ
このパステルを使った商品を扱うお店が
いくつかある
古来エジプトでは皮膚の湿布薬としても
使われてたこともあって
美容商品のお店もある
ハンドクリームと洗顔石鹸を買ってみた
香りはほんのりで
若々しいフレッシュな印象
しっとりしながらベタつかないのが
気に入った
お値段もお手頃
他にも
洋服やキルトであったり
クレヨンのような絵画の画材としても
作られている
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