いよいよ
フランス南西部トゥールーズから
バスクへ移動
今回、オリジナルプライベートツアーを
依頼したのは
ホームステイでもお世話になった
フランス在住15年で
現地発ツアー会社を経営してる
彼女blogのコメント
“50歳からのフランス
まだまだイケると錯覚させてくれるフランス”
49歳の私に響かない訳がない!
日本なら、もう50歳、、、
いい年して~、おばちゃんが!
イケるどころか、もう終わってるでしょ
これから先、下がる一方の人生
ってのが普通
でもフランスは違う!
これから人生楽しくなる!ステキ!
その波に乗っかるようにバスク旅を計画
彼女の運転で3時間
目指すはランチを予約したレストラン
あいにくの曇り空
海岸のすぐ裏の路地にある
見過ごしてしまいそうな小さなお店
レストラン カイク
1540年の建物とあって趣もある
選んだのは
前菜、メイン、デザートのセット
フランスは大抵こういうメニュー構成で
それぞれチョイスができるがうれしい
食事の前にアペリティフといって
日本でいうお通し的なのが出る
このクオリティが高いのも
レストランの楽しみ
このフォアグラのムースは
クミンのスパイシーがさりげなく効いて
絶品!
私は、フランスでは基本ロゼを注文する
これはほぼ白ワインのように淡いピンクで
爽やかなプロヴァンス産
メインかと思うくらいの大ぶりなサバ
港町ならではでサバやイワシが名産
半生で青魚特有の臭みは全くない
食べ応えのあるプリップリの身
あっさりとしたスープ仕立て
酸味のあるグリーンの点のソース
メインは白身魚
これも結構大きい
ブロッコリーの濃厚ソース
パリパリの堅めな海苔煎餅の食感も楽しい
デザートは
イチゴのメレンゲ包み
中に爽やかなミントのジェラート
デザートの後にコーヒーと共に
プチガトーが出るのもフランス流
カヌレにミントのギモーブ
長いランチはおしゃべりであっという間
フレンチバスクのミシュランレストラン
バスク旅のスタートに相応しかった
★フランス旅・第5弾バスク旅★
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