朝からマダムは料理方法の動画を探してる
見たこともない大きな横型の鍋で
何かを作るらしい
ニンジン、セロリ、ネギ、
小玉ねぎにクローヴをいくつか刺し
庭で作ったタイムとローリエを
無造作に鍋に放り込み
少しのシャブリワインに
かなり大量の水を加えて火にかける
暫くすると、いい香りが立ち込める
朝、魚屋さんで買ってきた
鮭をそのまま入れて蓋をして待つのみ
考えてみたら、超楽チンの手抜き料理
要は鍋に入れて待つだけで
大人数の食事が作れちゃう
日本なら
野菜を食べやすい大きさに切って
魚も骨を取りカットして
若しくは骨ごとブツ切りにするか
って、ここまでであの量を作ろうとすると
かなりの時間と手間を要する
これ専用の鍋が開発されてること自体
料理への感覚が違うことが分かる
時間と手間をシンプルに有効に使ってる
ような気がする
※と言うのも、そうでない部分もある
そんな面倒くさいこと!って
それは追々、、、
茹でたサーモンは大皿に取り出し1日置く
翌日、そこに盛り付ける玉子を準備
ゆで玉子にしたら、黄身だけ取り出して
手作りのマヨネーズと合える
それを白身に戻し出来上がり
THE 洋風料理 って感じ
こどもの頃に見た、色褪せた料理本に
こういった写真があったのを思い出す
どんな味かも、誰とどうやって食べるのか
日本人の私には全く想像がつかなかった
こういう料理を食べる人種がいるんだ?
パーティ(お祝い)と言えば
お鍋とか、お寿司とか
いいとこケンタッキーの時代と重ねて
夜のパーティまで
自然の冷蔵庫(外に出すだけ)で保存
どんな風に取り分けて食べるのか
楽しみにしよう
そろそろ陽が暮れてきた
パーティはこれから
0コメント