ホームステイ先のお孫ちゃんたちが
リビングでコンサートを開いてくれた
7才のお兄ちゃんは
音の鳴るおもちゃのギター片手に
リズムを打ち
本場のアーティストさながら
ギターを放りかざしてみたり
膝でシューっと滑ってみたり
かなり様になってる
5才の妹ちゃんはそれに合わせて創作ダンス
おしりをプリプリしたり
ウォーキングしたり回ったり
バレエのように両手を広げてみたり
頭を降ってロングヘアーを一気に
後ろに振り下ろしてみたりと
まだ5さいだから上手にはできないけど
やってる動きはアレだなってことは分かる
ぎこちないけど、それが逆にかわいい
音楽がなると自然に体がリズムを取る
幼い頃から、そうできてるのかな
日本なら、大体恥ずかしがって
他人の前ではやりたがらないし
せいぜい、NHKの子ども番組の
子ども向けの踊りを真似る程度かな
お兄ちゃんがギターを持ちながら
“ドレミ”と言った
えっ?
ドレミ何語?
最後まで言ってもらうと
ドレミファソラシド
全部一緒
へ~
なんか妙に親近感が沸いた
人種の違う人間が同じ言葉で
発音するするものがあるとは
不思議な光景
調べてみると
世界大体共通のよう
発祥はイタリアで
Do Re Mi Fa Sol La Si Do
ド レ ミ ファ ソル ラ スィ ド
音楽に詳しい人には当たり前のことかも
でも、私は初めて知った
こんな瞬間に遭遇できるのも
家族と普通に過ごすホームステイだからこそ
きっと、こんなような発見って
もっとあるんだろうな
おもしろっ
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