フランス語はどれだけ必要か?
3週間のホームステイを終えて振り返る
フランス語は英語のように
単語だけ単体で覚えてもダメ
そう聞いていた
単語の前につく言葉で
発音が変化してしまう
例えば英語でいうところの
りんごの「アッポー」が
1個のりんごになると
「アンナッポー」になるような感じで
数以外にも色々付くし
単語単体で使うことはあまりない
そもそも、ケースに合わせて単語自体が
変化してしまうこともあるのが特徴
要は1つの単語に
いくつかのバリエーションがあるということ
学んでいると、本当にそうだと思ってた
そのバリエーションを覚えることが大変で
単語の幅を広げるところまでの余力がない
でも
やっぱり単語っ!
私はそう思った
私のボキャブラリーの少なさでも
単語を拾って何を言ってるのかが分かった
特に「食」に関しては
知ってる単語数が多かったことで
かなり聞き取ることができたし
メニューや買い物でも
自力で解決できることが多かった
反面、知らない単語が並ぶ文章は
全く理解できない
当たり前だけど全く、、、宇宙人
ということは
とにかく単語の数が多ければ
その分、分かることが増える
フランス人にしても
私みたいな分からない相手に対し
なるべく簡潔に分かりやすい単語で
考えながら話してくれてる様子
私のつたないカタカナフランス語で
単語を並べてるだけでも
分かってくれる
そこに英単語が混ざったり
動作や物が加われば
たとえ一語一句正しく聞き取れなくても
やり取りが成立することが分かった
次の旅への課題は
単語単体でもいいから
とにかく数を増やそう
フランス語のシャワーを
たかが3週間浴びただけで
なんと耳が少し慣れたみたいで
というのも
ニュースや映画を見ていて
全く分からなかったのが
拾える単語が増えた
自分でもビックリする!
っていってもそんな大した数ではないし
実際に覚えた単語も少ない
早口のフランス人の会話を
何とか聞き取ろうと頭をフル稼働させて
時には、「もう分かんないよー!」って
叫びたくなるのを抑え
繰り返し浴び続けた賜物なんだと思う
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