から、私の情報を伝えてくれていた
今日は
フロマージュリー(チーズ屋さん)へお買い物
マダムは健康志向で
スーパーマーケットではお買い物をしない
工場の大量生産ではなく
農家や信頼のおける製造者から
直接購入するという
チーズだってそう
この日は、クリスマスに向けて
帰省した息子さんと味見をしながら
チョイスしている
シェーヴル(山羊のチーズ)は好き?
と聞かれ、
もちろん「ウィ」と答える
日本では、あまりない上に
やっぱり現地の味には
どう転んでも敵わない
新鮮なミルクで作られていて
パッケージされてなく
フレッシュな状態では
まず日本では手に入らない
少しクセはあるけど美味しい
ここトゥールーズのチーズと盛り合わせを
店員さんと相談しながら
クリスマスに届くよう契約中
私は、ブラブラと店内を見回す
そこで見つけたのが
大好きな「プロヴァンス」の
一部の地域でしか作られない
貴重な「バノン」を発見!!!
もちろん日本で手に入らない
いつか食べてみたかった
フランスには
「遠慮」というものは存在しない
自分の主張は伝えていいんだと
アドバイスを受けていた
日本人にはかなりハードルが高い
でも、こんなチャンス逃せない
マダムに
「これプロヴァンスのよね?」
「これ食べたい」と訴える
これは、今夜食べましょって買ってくれた!
やったー
ワクワク~
でも、期待外れで美味しくなかったら、、、
待ち遠しい夕食
フランスでは、チーズは食後に食べる
出てきましたよ~
待ってました!
定番のコンテは間違いなく美味しい
今日買ったトゥールーズのチーズは
ちょっと変わっていて、初めての味わい
そして
栗の葉っぱに包まれていたバノン
カマンベールみたい
カットナイフを入れると
「オララ~」
(日本語の、あら~!みたいな表現)
中からドロッと
なんてクリーミーなこと!
真っ白でキレイ!
トロトロで自分のお皿までたどり着けない
「オララ~」
山羊の風味が優しくて、フレッシュで
これだからフランスは来ないとダメ
幸せ~
とボソボソと独り言がこぼれるほど
パンに付けていくらでもいけちゃう
大満足の味に出逢えた
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